Wolfram Mathematicaは、JDBC接続を介して取得できるデータを使用できます。たとえば、Easysoft JDBC-AccessDriverでWolframMathematicaを使用して、MicrosoftAccessデータを操作できます。
EasysoftJDBC-Accessドライバーのインストール
- JDBC-AccessDriverをダウンロードします。 (登録が必要です。)
- WolframMathematicaがインストールされているマシンにJDBC-Accessドライバをインストールしてライセンスを取得します。
JDBC-AccessDriverをデフォルトのフォルダにインストールします。
インストール手順については、JDBC-AccessDriverのドキュメントを参照してください。
WolframMathematicaをMicrosoftAccessに接続する
- Mathematicaノートブックに、次のコードを追加します。 JDBC-Access Gateway JAR(esmdb.jar)を更新し、必要に応じてデータベースパスにアクセスします。
Needs["JLink`"] AddToClassPath["C:\\Program Files\\Easysoft Limited\\Easysoft JDBC-Access Gateway\\Libs\esmdb.jar"]; Needs["DatabaseLink`"]; conn = OpenSQLConnection[ JDBC["easysoft.sql.esMdbDriver", "jdbc:easysoft:mdb?DBQ=C:/Users/Public/Documents/Northwind.mdb"]] SQLConnections[] SQLTables[conn] CloseSQLConnection[conn];
- [評価]メニューから、[ノートブックの評価]を選択します。
Accessデータベース内のテーブルのリストが返されます。