SQLclを使用してOracleDatabaseに対してクエリを実行する場合、次の2つのオプションを使用してクエリ結果の出力を指定できます。
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SET SQLFORMAT
コマンド - クエリにコメントショートカットを追加する
SET SQLFORMAT
コマンド
SET SQLFORMAT
コマンドを使用すると、現在のセッションの後続のすべてのクエリに対してクエリ結果をフォーマットする方法を設定できます。
このオプションを使用するには、SET SQLFORMAT
に従ってください。 必要なフォーマットオプションを使用します。
その後、後続のクエリはその形式で出力されます。
例:
SET SQLFORMAT ansiconsole;
SELECT * FROM regions;
結果:
REGION_ID REGION_NAME ____________ _________________________ 1 Europe 2 Americas 3 Asia 4 Middle East and Africa
利用可能なオプションは次のとおりです。
SET SQLFORMAT default;
SET SQLFORMAT ansiconsole;
SET SQLFORMAT fixed;
SET SQLFORMAT csv;
SET SQLFORMAT loader;
SET SQLFORMAT delimited;
SET SQLFORMAT insert;
SET SQLFORMAT json;
SET SQLFORMAT json-formatted;
SET SQLFORMAT xml;
SET SQLFORMAT html;
SET SQLFORMAT text; (undocumented)
次のコマンドを実行して、これらのオプションのリストとそれぞれの説明を取得することもできます。
HELP SET SQLFORMAT;
text
に注意してください オプションはヘルプに記載されていません。
クエリにコメントショートカットを追加する
2番目のオプションでは、実際のクエリ内からフォーマットを設定できます。これを行うには、SELECT
の直後に希望の形式のコメントを追加します キーワード。
例:
SELECT /*csv*/ * FROM regions;
結果:
"REGION_ID","REGION_NAME" 1,"Europe" 2,"Americas" 3,"Asia" 4,"Middle East and Africa"
このオプションを使用して、default
を除く、上記の任意の形式に形式を設定できます。 オプション。
したがって、次のステートメントを使用して、クエリ出力のさまざまなフォーマットオプションを指定できます。
SELECT /*ansiconsole*/ * FROM regions;
SELECT /*fixed*/ * FROM regions;
SELECT /*csv*/ * FROM regions;
SELECT /*loader*/ * FROM regions;
SELECT /*delimited*/ * FROM regions;
SELECT /*insert*/ * FROM regions;
SELECT /*json*/ * FROM regions;
SELECT /*json-formatted*/ * FROM regions;
SELECT /*xml*/ * FROM regions;
SELECT /*html*/ * FROM regions;
SELECT /*text*/ * FROM regions;