Oracle Databaseには、データベース内のトリガーに関する情報を含むいくつかのビューが含まれています。これらのビューを使用して、トリガーのリストを返すことができます。
user_triggers
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user_triggers
ビューには、現在のユーザーが所有するトリガーが表示されます。
クエリの例:
SELECT
trigger_name,
trigger_type,
triggering_event,
table_owner,
table_name,
base_object_type,
status,
trigger_body
FROM
user_triggers
ORDER BY
trigger_name ASC,
base_object_type ASC,
table_name ASC;
前述のように、これは現在のユーザーが所有するトリガーのみを返します。
それ以上を返すには、次のいずれかのビューを使用します。
all_triggers
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all_triggers
ビューは、現在のユーザーがアクセスできるテーブルのトリガーについて説明しています。
ユーザーがCREATE ANY TRIGGER
を持っている場合 特権の場合、このビューはデータベース内のすべてのトリガーを記述します。
SELECT
owner,
trigger_name,
trigger_type,
triggering_event,
table_owner,
table_name,
base_object_type,
status,
trigger_body
FROM
all_triggers
ORDER BY
owner ASC,
trigger_name ASC,
base_object_type ASC,
table_name ASC;
このビューには、owner
が含まれます 所有者が誰であるかを示す列なので、このクエリにそれを含め、その列で結果を並べ替えました。
dba_triggers
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dba_triggers
ビューには、データベース内のすべてのトリガーが一覧表示されます:
SELECT
owner,
trigger_name,
trigger_type,
triggering_event,
table_owner,
table_name,
base_object_type,
status,
trigger_body
FROM
dba_triggers
ORDER BY
owner ASC,
trigger_name ASC,
base_object_type ASC,
table_name ASC;
このビューの列は、all_triggers
の列と同じです。 ビュー。