Oracle 10g以降では、DataPumpを使用できます。コマンドラインクライアント
expdb
およびimpdb
あるDBから別のDBにデータやスキーマをエクスポート/インポートします。実際のところ、これら2つのコマンドラインユーティリティは、「DBMS_DATAPUMPPL / SQLパッケージで提供されるプロシージャを使用して、コマンドラインで入力されたパラメータを使用してエクスポートおよびインポートコマンドを実行する」ラッパーにすぎません。 (Oracleのドキュメントから引用)
必要に応じて、ディレクトリを作成してから、expdb
を使用してデータベースの完全なダンプを生成する必要があります。 :
SQL> CREATE OR REPLACE DIRECTORY dump_dir AS '/path/to/dump/folder/';
sh$ expdp [email protected] full=Y directory=DUMP_DIR dumpfile=db.dmp logfile=db.log
ダンプは何らかのバイナリ形式を使用して記述されているため、対応するインポートユーティリティを使用してDBを(再)インポートする必要があります。基本的にexpdb
を置き換えます impdb
による 上記のコマンドの場合:
sh$ impdp [email protected] full=Y directory=DUMP_DIR dumpfile=db.dmp logfile=db.log
単純なテーブルダンプの場合は、代わりにそのバージョンを使用してください:
sh$ expdp [email protected] tables=DEPT,EMP directory=DUMP_DIR dumpfile=db.dmp logfile=db.log
お気づきのとおり、指定されたディレクトリにアクセスできる場合は、標準のユーザーアカウントで使用できます(GRANT READ, WRITE ON DIRECTORY dump_dir TO sylvain;
。
使用法の詳細については、