通常、どちらの構文も問題なく機能しますが、where条件を追加しようとすると、2番目の構文では、どちらが結合条件でどちらがwhere句であるかを理解するのがはるかに簡単であることがわかります。
1)
SELECT a.name,
a.empno,
b.loc
FROM tab a,
tab b
WHERE a.deptno = b.deptno(+)
AND a.empno = 190;
2)
SELECT a.name,
a.empno,
b.loc
FROM tab a,
LEFT OUTER JOIN tab b
ON a.deptno = b.deptno
WHERE a.empno = 190;
また、外部結合を認識するのははるかに簡単であり、(+)を含めることを忘れないでください。全体として、それは単なる好みの問題であると言えますが、真実は、2番目の構文がはるかに読みやすく、エラーが発生しにくいということです。