Salesforce.com ODBC Driver for Windowsは、OAuth認証メカニズムをサポートするようになりました。
OAuthクライアントIDとシークレットがドライバーにコード化されます。 Easysoft Salesforce ODBCデータソースを設定すると、OAuthトークンを取得します。その後、OAuthを使用してSalesforceへの接続を認証できます。
OAuthをサポートするSalesforce.comODBCドライバーのバージョンは、現在Easysoftサポートチームからのみ入手できます。
- SalesforceODBCドライバーをダウンロードします。
- ODBCアプリケーションがインストールされているマシンにSalesforce.comドライバーをインストールしてライセンスを取得します。
インストール手順については、Salesforce.comODBCドライバのドキュメントを参照してください。
Salesforce.com ODBCドライバーを使用してSalesforce.comに接続する前に、ODBCデータソースを構成する必要があります。 ODBCデータソースには、ターゲットデータベース(Salesforce.comなど)とそれに接続するために必要なODBCドライバー(Salesforce.com ODBCドライバーなど)の接続の詳細が格納されます。
Salesforce.com ODBCドライバーデータソースを作成するには:
- ODBC Administratorで、[システムDSN]タブを選択し、[追加]を選択します。
- 次のいずれかを実行します:
- SQLを使用してSalesforceデータを操作する場合は、[Create New Data Source]ダイアログボックスで、[Easysoft ODBC]-[Salesforce Driver]を選択し、[Finish]を選択します。
–または–
- SOQLを使用してSalesforceデータを操作する場合は、[Create New Data Source]ダイアログボックスで、[Easysoft ODBC]-[Salesforce SOQL Driver]を選択し、[Finish]を選択します。
- SQLを使用してSalesforceデータを操作する場合は、[Create New Data Source]ダイアログボックスで、[Easysoft ODBC]-[Salesforce Driver]を選択し、[Finish]を選択します。
- [OAuthを使用する]を選択します。
- Salesforceに接続するたびにOAuthトークンの入力を求められる場合は、手順7に進みます(このOAuthメソッドはSQL Serverリンクサーバーでは使用できないことに注意してください)。それ以外の場合は、[認証]を選択して取得します。トークン。
- プロンプトが表示されたらSalesforce.comアカウントにログインします。
- ブラウザウィンドウを閉じます。
- [テスト]ボタンを使用して、Salesforce.comに正常に接続できることを確認します。