MongoDBのバージョンと構成されたストレージエンジンに応じて、起動時にいくつかのデータファイルとメタデータファイルが事前に割り当てられます。これは予想される動作です。「空の」展開でも、ハウスキーピングと診断データが生成されます。
ディレクトリリストに基づいて、デフォルトでWiredTigerストレージエンジンを使用するMongoDB3.2を実行しています。 WiredTigerはジャーナルファイルごとに最大100MBを割り当てるため、新しいデプロイメントには最大300MBの事前割り当てされたジャーナルファイルがあります :
100M ./journal/WiredTigerLog.0000000003
100M ./journal/WiredTigerPreplog.0000000001
100M ./journal/WiredTigerPreplog.0000000002
ジャーナルファイルの他に、dbpath
に作成されるその他のメタデータ (データベースを明示的に作成していなくても)次のものが含まれます:
-
local
startup_log
という上限のあるコレクションを持つデータベースmongod
のこのインスタンスの各起動呼び出しに関するいくつかの診断情報 。local.startup_log
に関連付けられたコレクションとインデックスファイルがあります;ファイル名は不透明ですが、最初に作成されたファイルとして、あなたの例では次のように推測しています。36K ./collection-0-3697658674625742251.wt 36K ./index-1-3697658674625742251.wt
-
複数のWiredTigerメタデータファイル。
local
以降、デプロイメントには常に少なくとも1つのデータベースが存在しますstartup_log
のデータベースはデフォルトで作成されます :4.0K ./WiredTiger 4.0K ./WiredTiger.lock 4.0K ./WiredTiger.turtle 4.0K ./WiredTigerLAS.wt 16K ./_mdb_catalog.wt 36K ./sizeStorer.wt 44K ./WiredTiger.wt
-
diagnostic.data
ディレクトリ;これは、サーバーステータスメトリックの定期的なサンプリング用です:168K ./diagnostic.data/metrics.2016-06-10T11-17-58Z-00000 72K ./diagnostic.data/metrics.2016-06-10T10-19-31Z-00000