ユーザー定義の例外を使用して、PL/SQLでエラーを発生させることができます。
PL/SQLで例外を発生させる手順
- PL/SQLプログラムユニットのdeclareセクションでユーザー定義の例外を宣言します。
- 何らかの条件でプログラム間で発生させます。
- PL/SQLプログラムユニットの例外セクションで処理します。
例
SET SERVEROUTPUT ON; DECLARE/*最初のステップ*/v_error EXCEPTION; v_total NUMBER; BEGINv_total:=2 + 2; IF v_total =4THEN/*2番目のステップ*/RAISE v_error; END IF; DBMS_OUTPUT.put_line('Total is not 4.'); EXCEPTIONWHEN v_errorTHEN /*3番目のステップ*/DBMS_OUTPUT.put_line('エラー:合計は4です。出力
エラー: 合計は4.PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。リファレンス
Oracleでのユーザー定義の例外
関連項目:
- PL/SQLでPDFレポートを作成する
- PL/SQLでアプリケーションエラーの例を上げる
- Oracleでパッケージ内にプロシージャを作成する方法