コマンドラインインターフェースを使用してMariaDBに接続すると、返される列の数とそこに含まれるデータが原因で、クエリ結果が広すぎる場合があります。
--auto-vertical
を設定します オプション
結果セットが端末の幅よりも広い場合にMariaDBが自動的に垂直出力モードに切り替わるようにするには、--auto-vertical
を使用します。 MariaDBを起動するときのオプション。
このように:
mariadb --auto-vertical-output
それで全部です。
これで、結果が端末に対して広すぎる場合、結果は垂直方向に出力されます。
例
次のようなクエリを実行するとします。
SELECT
BIN(1) AS '1',
BIN(2) AS '2',
BIN(3) AS '3',
BIN(4) AS '4',
BIN(5) AS '5',
BIN(6) AS '6',
BIN(7) AS '7',
BIN(8) AS '8',
BIN(9) AS '9',
BIN(10) AS '10';
垂直出力を使用した結果は次のとおりです。
1: 1 2: 10 3: 11 4: 100 5: 101 6: 110 7: 111 8: 1000 9: 1001 10: 1010
この場合、端末の幅がかなり狭いため、結果が縦に表示されていました。
端末を広げてクエリを再度実行すると、水平方向に出力されます:
SELECT
BIN(1) AS '1',
BIN(2) AS '2',
BIN(3) AS '3',
BIN(4) AS '4',
BIN(5) AS '5',
BIN(6) AS '6',
BIN(7) AS '7',
BIN(8) AS '8',
BIN(9) AS '9',
BIN(10) AS '10';
結果:
+------+------+------+------+------+------+------+------+------+------+ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | +------+------+------+------+------+------+------+------+------+------+ | 1 | 10 | 11 | 100 | 101 | 110 | 111 | 1000 | 1001 | 1010 | +------+------+------+------+------+------+------+------+------+------+
これは、--auto-vertical
がなかった場合に得られる結果と同じです。 オプションセット。