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MariaDBで特定の文字のASCIIコードを返す2つの方法

    MariaDBには、特定の文字からASCIIコードを取得できる2つの組み込み関数が含まれています。

    これらの機能は次のとおりです。

    • ASCII()
    • ORD()

    ORD()を除いて、これらの関数はどちらも同じことを行います。 マルチバイト文字を処理できます(ASCII() できません)。

    以下は各機能の例です。

    ASCII() 機能

    ASCII() 関数は、文字列引数の左端の文字のASCII数値を返します。

    例:

    SELECT ASCII('Oceans');

    結果:

    +-----------------+
    | ASCII('Oceans') |
    +-----------------+
    |              79 |
    +-----------------+

    左端のみに注意してください 文字のASCIIコードが返されます。したがって、次の手順を実行しても同じ結果が得られます。

    SELECT ASCII('O');

    結果:

    +------------+
    | ASCII('O') |
    +------------+
    |         79 |
    +------------+

    ASCII()の方法をご覧ください その他の例については、MariaDBで動作します。

    ORD() 機能

    ORD() 関数は、マルチバイト文字を処理できることを除いて、同じように機能します。

    上記と同じ例ですが、ORD()を使用しています ASCII()の代わりに :

    SELECT ORD('Oceans');

    結果:

    +---------------+
    | ORD('Oceans') |
    +---------------+
    |            79 |
    +---------------+

    そして、ここではマルチバイト文字です:

    SELECT ORD('©');

    結果:

    +-----------+
    | ORD('©')  |
    +-----------+
    |     49833 |
    +-----------+

    ORD()の方法をご覧ください その他の例については、MariaDBで動作します。


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