デフォルトでは、SQLiteコマンドラインシェルはクエリ出力を列ヘッダーなしでパイプで区切られたリストとしてフォーマットします。
パイプ記号の代わりにコンマを使用して結果を出力する必要がある場合は、.separator
で指定できます。 ドットコマンド。
結果を文字列リテラルとしてフォーマットする必要がある場合は、文字列を一重引用符で囲む方法を参照してください。または、文字列を二重引用符で囲む必要がある場合は、結果をCSVとしてフォーマットする方法を参照してください。
例
これが例です。
.separator ","
これにより、区切り文字がコンマに変わります。
したがって、そのコマンドを入力した後、次のクエリを実行すると:
SELECT * FROM Products;
結果は次のようになります:
1,Widget Holder,139.5 2,Widget Opener,89.7 3,Widgets - 6 Pack,374.2 4,Blue Widget,63.0
必要に応じて、カンマの後にスペースを追加できます:
.separator ", "
SELECT * FROM Products;
結果:
1,Widget Holder,139.5 2,Widget Opener,89.7 3,Widgets - 6 Pack,374.2 4,Blue Widget,63.0
列ヘッダーの追加
必要に応じて、列ヘッダーを追加することもできます。これを行うには、.header
を使用します ドットコマンド。
.headers on
SELECT * FROM Products;
結果:
ProductId, ProductName, Price 1, Widget Holder, 139.5 2, Widget Opener, 89.7 3, Widgets - 6 Pack, 374.2 4, Blue Widget, 63.0
これらの設定を保存
新しいターミナルウィンドウでSQLiteに接続するたびに、これらの設定がSQLiteのデフォルト設定にリセットされていることがわかります。
これを克服するために、設定を.sqliterc
に保存できます。 ファイルを作成するので、SQLiteに接続するたびに同じドットコマンドを実行し続ける必要はありません。
これを行うには、空のテキストファイルにコマンドを入力します。
.mode list .separator ", " .headers on
次に、それを.sqliterc
として保存します /(ユーザーの)ホームディレクトリにあります。
これで、新しいターミナルウィンドウでSQLiteに接続するたびに、クエリ結果がコンマを区切り文字として使用し、列ヘッダーを使用して出力されます。