SQLiteコマンドラインインターフェイスには、結果を表形式で出力するためのいくつかのオプションが用意されています。
これらは、.mode
を使用して設定できます 指図。 .mode
と入力するだけです その後に目的の出力形式が続きます。
以下は、SQLiteで使用できるさまざまな表形式モードの例です。
列モード
列出力モードでは、列が自動的に拡張されて最長の出力行が含まれ、以前に設定されていない場合は「.header」が自動的にオンになります。
列モードに設定:
.mode column
次にクエリを実行します:
SELECT * FROM Pets;
結果:
PetId PetName TypeId ----- ------- ------ 1 Homer 3 2 Yelp 1 3 Fluff 2 4 Brush 4
ご覧のとおり、列モードでは結果がきれいな列に表示されます。
次の出力モードは、SQLite 3.33.0(2020年8月14日にリリース)以降でのみ使用できます。
テーブルモード
テーブルモードに設定:
.mode table
次にクエリを実行します:
SELECT * FROM Pets;
結果:
+-------+---------+--------+ | PetId | PetName | TypeId | +-------+---------+--------+ | 1 | Homer | 3 | | 2 | Yelp | 1 | | 3 | Fluff | 2 | | 4 | Brush | 4 | +-------+---------+--------+
マークダウンモード
マークダウンモードに設定:
.mode markdown
次にクエリを実行します:
SELECT * FROM Pets;
結果:
| PetId | PetName | TypeId | |-------|---------|--------| | 1 | Homer | 3 | | 2 | Yelp | 1 | | 3 | Fluff | 2 | | 4 | Brush | 4 |
ボックスモード
ボックスモードに設定:
.mode box
次にクエリを実行します:
SELECT * FROM Pets;
ボックスモードでの結果のコピーと貼り付けはうまく機能しません。これが私のシステムの結果のスクリーンショットです:
構成ファイルに保存
SQLiteに接続するたびにモードを変更し続ける必要がないように、優先モードを構成ファイルに保存できます。
これを行うには、設定を空のファイルに追加します:
.mode table
次に、そのファイルを .sqlitercとして保存します ホームディレクトリにあります。
これは、 .sqlitercがまだないことを前提としています ファイル。その場合は、代わりに編集してください。
これで、SQLite CLIを使用すると、 .sqlitercの設定が使用されます。 デフォルト設定の代わりにファイル(結果をパイプで区切られたリストとしてフォーマットします)。