特定のコマンドまたは機能がサポートされているかどうかを判断するために、PostgreSQLのバージョンを見つける必要がある場合があります。この記事では、PostgreSQLのバージョンを確認するさまざまな方法を見ていきます。
PostgreSQLのバージョンを確認する方法
PostgreSQLのバージョンを確認する手順は次のとおりです。シェルコマンドとSQLクエリを介して、データベースサーバーとクライアントの両方のPostgreSQLバージョンを見つけることができます。これらのアプローチを1つずつ見ていきます。
シェルコマンドを使用してPostgreSQLのバージョンを確認する
postgres を発行するだけで、ターミナル/コマンドラインからサーバー用のPostgreSQLバージョンを取得できます。 -Vオプションを指定したコマンド。
$ postgres -V
Postgres (PostgreSQL) 10.3.10
postgresの場合 コマンドは直接サポートされていません。locateを使用してバイナリのパスを見つけてください コマンド
$ locate bin/postgres
/usr/lib/postgresql/10.3/bin/postgres
次に、-Vオプションを指定したフルパスを使用して、そのバージョンを取得します。
$/usr/lib/postgresql/10.3/bin/postgres
-V Postgres (PostgreSQL) 10.3.10
同様に、 psqlを使用してPostgreSQLクライアントのバージョンを確認できます。 -Vオプションを指定したコマンド。
$ psql -V
psql (PostgreSQL) 10.3.10
繰り返しますが、 psql コマンドはサポートされていません。locateを使用してください バイナリのパスを見つけるコマンド。
$ locate bin/psql /usr/bin/psql
次に、-Vオプションを使用してフルパスを実行します
$ /usr/bin/psql -V
psql (PostgreSQL) 10.3.10
ちなみに、PostgreSQLシェルにログインすると、プロンプトの上にクライアントのバージョンが自動的に表示されます。
また読む:PostgreSQLでデータベースへのアクセスを制限する方法
SQLを使用してPostgreSQLのバージョンを検索する
SQLクエリを使用してPostgreSQLのバージョンを見つけることもできます。 PostgreSQLバージョンを取得するための2つのSQLクエリを次に示します。 version()を使用します 他の人がserver_versionを使用している間に機能します システム変数。
-# SELECT version();
PostgreSQL 10.3.10, compiled by Visual C++ build 1800, 64-bit
または
-# SHOW server_version; 10.3.10
同様に、 psqlを使用してPostgreSQLクライアントのバージョンを表示することもできます。 以下に示すようにクエリします。
=# \! psql -V
psql (PostgreSQL) 10.3.10
サーバーとクライアントの両方で、PostgreSQLバージョンを取得する4つの方法を提供しました。お役に立てば幸いです。
Ubiqを使用すると、データを簡単に視覚化し、リアルタイムのダッシュボードで監視できます。 Ubiqを無料でお試しください。