このブログでは、Active Directoryフェデレーションサービス(ADFS)と統合されたSalesforceインスタンスへのODBC接続を取得する方法について説明します。
Salesforce ODBCドライバーは、次のSalesforceチュートリアルに従ってセットアップされたSalesforce/ADFS環境でテストされています。
- IDプロバイダーとしてMicrosoftADFSを使用してSalesforceへのSSOを構成する
チュートリアルで使用されているWindowsServer2008マシンではなく、WindowsServer2012マシンでADFSを設定していることに注意してください。
ADFSでのEasysoftSalesforceODBCドライバーの使用
SalesforceODBCドライバーをインストールしてライセンスを取得します。
次のように、SalesforceODBCデータソース設定ダイアログボックスに入力します。
フィールド | 値 |
---|---|
Oauthを使用 | SSO AD FS |
ユーザー名 | windows-active-directory-user @ windows-active-directory-domain たとえば、[email protected]。 |
パスワード | このユーザーのパスワード。 |
SSOトークンのURL | SalesforceOAuth2.0トークンエンドポイント。これは、Salesforceバックエンドの[設定]>[セキュリティコントロール]>[シングルサインオン設定]>[SAMLシングルサインオン設定]>[ADFS]>[OAuth2.0トークンエンドポイント]にあります。 (近くの[編集]ボタンではなく、[ADFS]リンクをクリックします。) |
SSO依拠当事者 | Salesforce用に設定した証明書利用者信頼の表示名。 |
SSOログインURL | https:// windows-server-machine-name |