MySQLでは、RIGHT()
関数は、文字列から右端の文字を返します。返される文字数は、2番目の引数によって決まります。
構文
構文は次のようになります:
RIGHT(str,len)
str
返す必要のある部分文字列を含む文字列であり、len
返される右からの文字数です。
例1-基本的な使用法
文字列から最後の2文字を選択する例を次に示します。
SELECT RIGHT('Forest', 2) AS Result;
結果:
+--------+ | Result | +--------+ | st | +--------+
例2–スペース
この関数は、文字列内のスペースを返します(そしてそれらを計算に含めます)。たとえば、前の例に末尾のスペースを追加すると、結果は次のようになります。
SELECT RIGHT('Forest', 2) AS Result;
結果:
+--------+ | Result | +--------+ | t | +--------+
これが問題になる場合は、いつでもTRIM()
を使用できます。 スペースを削除する機能。
SELECT RIGHT(TRIM('Forest '), 2) AS Result;
結果:
+--------+ | Result | +--------+ | st | +--------+
例3–データベースクエリ
この関数がデータベースクエリ内でどのように表示されるかの例を次に示します。
USE Music; SELECT ArtistName AS Original, RIGHT(ArtistName, 3) AS Modified FROM Artists LIMIT 5;
結果:
+------------------+----------+ | Original | Modified | +------------------+----------+ | Iron Maiden | den | | AC/DC | /DC | | Allan Holdsworth | rth | | Buddy Rich | ich | | Devin Townsend | end | +------------------+----------+
この例では、ArtistName
から最後の3文字を取得します 列を作成し、元の文字列と比較します。
例4–NULL引数
この関数は
NULL
を返します 引数のいずれかがNULL
の場合 。これは、最初の引数がNULL
である例です。 :
SELECT RIGHT(NULL, 5) AS Result;
結果:
+--------+ | Result | +--------+ | NULL | +--------+
そして、2番目の引数がNULL
である例を次に示します。 :
SELECT RIGHT('Forest', NULL) AS Result;
結果:
+--------+ | Result | +--------+ | NULL | +--------+