編集者注、Q2'19:以下に説明する方法に加えて、IRI FieldShield(データマスキング製品)またはIRI Voracity(データ管理プラットフォーム)ユーザーがデータクラスデータベースマスキングウィザードを利用できるようになりました。データを事前に分類している場合に使用されます。また、RDBMSスキーマ内だけでなく、スキーマ全体で使用するように設計されています。
IRI Workbench(WB)でスキーマパターン検索を実行すると、その結果をスキーマパターン検索からデータクラスへの関連付けウィザードで使用して、一致した列にデータクラスを割り当てることができます。暗号化などのルールを一貫したグローバルな方法でそのデータに適用する必要がある場合は、さまざまなウィザードで関連付けを使用できます。
このウィザードは、データ分類エディタでスキャンおよび分類されたテーブルおよびファイルソースと同様の関連付けを実行しますが、スキーマ検索結果用に特別に設計されていることに注意してください。
この例で使用されている検索結果は、クレジットカードの正規表現を使用してOracleスキーマをスキャンしたものです。 columnSearchResults.csrというファイルを右クリックします WBプロジェクトエクスプローラーで、[スキーマパターン検索をデータクラスに関連付ける]を選択します。 IRIメニューから。既存のデータクラスライブラリを使用するか、新しいライブラリを作成するかを選択します。
[データクラスの選択]ページには、パターン検索中に見つかった一致するデータを含む列が表示されます。列を確認し、2番目の列のドロップダウンを使用して、データクラスをその列に関連付けます。クラスが以前に設定されていない場合は、この画面でクラスを追加または編集することもできます。
[完了]をクリックすると 、データクラスライブラリエディタが開き、データソース、データクラス、クラスマッピングが表示されます。ここでさらに編集が行われます。たとえば、フィールドルールを列に割り当てることができます。テーブル内の他の列にもデータクラスを割り当てることができます。
データの編集を実行する前にこれらの2つのウィザードを使用すると、効率が向上するだけでなく、匿名化プロセスと監査証跡を繰り返して、データプライバシー規制への準拠をサポートできます。